サンフランシスコ発コーヒームーブメントを引き起こした
コーヒーショップのひとつ、リチュアルコーヒー

その神髄とは、
自分の足で農園に行き、
自分の目で確かめた豆を手に入れ、
自分の店で焙煎し、
一杯ずつていねいにドリップする
こだわりの店。

2000年すぎから、
サンフランシスコやその近郊で
そんなコンセプトの店がぼちぼちと生まれはじめ、
そうしたコーヒーがおいしい、と話題になり、
味わい楽しむ人が増えていきました。

そんなコンセプトの店とは、
サードウェーブコーヒー(コーヒーの三番目の波、第三世代)
と呼ばれるコーヒーショップのことですが、
日本にも進出したブルーボトルコーヒーや
フォーバレルなどが知られています。

サードということは、
ファーストとセカンドがあったわけで、
ファーストはそれこそコーヒーが家庭や職場で飲まれるようになった時代、
セカンドはスターバックスを代表とするトッピングやバリエーションを楽しむ時代、
そして、サードは豆にこだわる時代、といえそうです。

さてさて、今朝は、
ミッション地区のバレンシアストリートにある
リチュアルコーヒーで、朝のカプチーノを一杯。

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マイルドで美味です。