ワット・プラケオ寺院の華麗なる装飾を楽しむ

タイの誇りであるワット・プラケオ(Wat Phra Kaew)へ行ってまいりました。タイ王室の守護寺院であり、最も格式の高い寺院。壮大な世界観の寺院であり、そこに施されている装飾は本当に華麗で繊細なんです。最高峰のこの寺院には世界中の観光客が訪れていつも大混雑。その人混みに紛れるとなかなかゆっくり鑑賞できないのですが、今回はちょっとゆっくりめに滞在して華麗な装飾に目を向けてみました。境内にある本堂をはじめ祠や仏塔はどれも壮大で美しく、屋根、柱、壁は装飾で埋め尽くされていて圧倒されます。

タイを表す6つの感覚をアートに ~Beyond Bliss : A journey through AYATANA~

バンコクで初めてのアートフェスティバル「Bangkok Art Biennale」が今月から始まります。エムクオーティエで開催されている展示「A journey through AYATANA」では、タイの人が大切にするAYATANA(アヤタナ)という6つの感覚(視覚、味覚、嗅覚、聴覚、触感、心で感じること)をタイの伝統工芸で表したきれいな作品に見ることができます。タイの伝統文化を知るよい機会、ランチやお買い物ついでにぜひ♡ エムクオーティエ・ヘリックス5階で10月23日まで。

タイの花飾り ~プアンマーライ~

タイのきれいな花輪たち。白いジャスミンの花のよい香りがするこの花輪はプアンマーライと言って、お供えや飾りとして人々の暮らしに溶け込んでいます。仏様にお供えしたり、神棚にお供えしたり、目上の方に差し上げたり、車を飾ったり、家を飾ったり。道端ではこの花輪を作って売っているおばちゃんの屋台をよく見かけます。通りすがりの人がちょっと立ち止まっては買っていったりして。花とともにある暮らし。そこには感謝と祈りが込められていて、いいなぁと思います。

有松絞りの手ぬぐいたち

400年の歴史ある絞りの町・有松を散策しながら、もちろん!お買い物も楽しみました。伝統工芸の絞りと聞くと渋いものにも思えます。でも、受け継がれてきた技術というものは確固たる本質。時代を経て、時代の空気を織り込みながら、見た目は変われども本質は変わらぬもの。そんなことかなと考えます。わん吉が有松の町で出会った絞りたち、どうぞお楽しみください🌟

絞りの街・有松をお散歩

名古屋が40度を記録した暑い暑い日に、絞りの街・有松を散策しました。名鉄線の有松駅からほど近いメインストリートが「有松東海道」。江戸時代に京と江戸を結ぶ街道として栄え、今もその風情を残す通り沿いには、200年を経た趣のある日本家屋が並びます。この街の名産が手ぬぐいや浴衣の模様にある絞り染め。全国の9割近くを一帯で作っているそうです。

タイ生まれのオーガニックチョコレート

生産者と近い食べものにひかれます。コモンズにあるSourced Grocersで見つけた板チョコのSiamaya Chocolate。タイの農園から直接仕入れたカカオ豆を原料に、チェンマイの工房では添加物は一切加えずにチョコレートに仕上げています。さっそくいただいてみたらカカオの旨味と華やかな香りがおいしい。作り手たちの気持ちの伝わる食べものってやっぱりおいしいなぁ🌟