マレットファンの周りの輝く人シリーズ vol.6は、絵本作家のご夫婦、Littleblackoz Studioのボムさんとオィさんです。背が高くて素朴な印象のボムさんと、小柄でまあるい目がキュートなオィさん。美術大学で出会ったというお二人が仕事場のあるご自宅に迎えてくれました。一歩入った途端に笑顔になってしまうような楽しくてセンスあふれる空間。お二人の大好きな人形や絵や本などに囲まれていると居心地がよくていつまでもおじゃましていたくなります。そんなお二人が時間をかけて丁寧に紡ぎ出している絵本の世界。どんなことを大切に思い、どんなヒントからものがたりが生まれるのか。そのお話はどれも心にしみいるものでした。ボムさんとオィさんの記事、ぜひ読んでいただければと思います。
タイのきれいな花輪たち。白いジャスミンの花のよい香りがするこの花輪はプアンマーライと言って、お供えや飾りとして人々の暮らしに溶け込んでいます。仏様にお供えしたり、神棚にお供えしたり、目上の方に差し上げたり、車を飾ったり、家を飾ったり。道端ではこの花輪を作って売っているおばちゃんの屋台をよく見かけます。通りすがりの人がちょっと立ち止まっては買っていったりして。花とともにある暮らし。そこには感謝と祈りが込められていて、いいなぁと思います。
タイの絵本作家さんによる新作「บาบา(バーバー)」。一目見て、この絵本と主人公のバーバーのファンになりました♡ NGOマレットファンの周りの輝く人としてご紹介いただき、この絵本を作ったLittleblackoz Studioのご夫婦にお会いして、心に響くお話をお伺いしました。記事は近々アップしますのでお楽しみに♪ 「バーバー」はエムクオーティエの紀伊国屋さんの棚にありました。ぜひ手に取ってみてください♡
タイ北部の少数民族の暮らしを支援するためにタイ王室が率いるプロジェクト「ドイ・トゥン」。コーヒーが有名ですが、雑貨もよいです。お手頃価格のかわいい一品。こんな付箋ならどんどん使いたいな♡ お土産にもよさそうです♪
400年の歴史ある絞りの町・有松を散策しながら、もちろん!お買い物も楽しみました。伝統工芸の絞りと聞くと渋いものにも思えます。でも、受け継がれてきた技術というものは確固たる本質。時代を経て、時代の空気を織り込みながら、見た目は変われども本質は変わらぬもの。そんなことかなと考えます。わん吉が有松の町で出会った絞りたち、どうぞお楽しみください🌟
バンコクアート&カルチャーセンターで、タイの若手作家さん4人のグループ展「HOME (we) MADE」が開催されています。テーマは作家にとっての生活の場でもあり制作の場でもある「home」。 陶芸、彫刻、グラフィック、染色の4人がそれぞれの「home」に思いを込めて手仕事で制作した作品たち。ゆっくりお楽しみください。7月29日まで。