サンフランシスコの出版社、クロニクルブックスの
本社ショップの前を通りかかったら、なにやら人だかり。
おっと、やっていました。全品80%オフという大セールです（12/19まで）。
1967年に社員1人、タイプライター1つ、電話1つで
1冊の本を出したのがはじまりというこの出版社。
アート、ポップカルチャー、料理や子どもの絵本を柱に、
デザイン性の高い、ユニークな視点の本づくりをしています。
カードなどの文具もおしゃれで、わん吉もファンです。
クロニクルブックスが掲げるのは、
「See things differently」。
（わん吉超訳：いつもと違う見方をしてみようよ）
ものの見方も人それぞれ。
同じものをみんなで一斉に見たとしても、
それぞれの人の経験、知識、感性などで、
ぜんぜん違う風にとらえられたり、表現されたりするから、
おもしろいなと思います。
アメリカに来て感じるのは、
人と違うことは悪いことではなくて、
むしろ個性としてポジティブに受け留めること。
あぁ、すごい文化です。
クロニクルブックスのセールで思わず買った
ハードカバーのおもしろそうな本が4冊。14ドル。
「クリスマスプレゼントにちょうどいいわ」
とうれしそうに本の山を抱えているお客さんで
ショップはにぎわっていました。
