一週間前の日曜日に開催されたスーパーボール。
アメリカの誰もがテレビの前に釘付けになる、
というか、釘付けにならねばならない、
そんな年に一度きりのスーパースポーツイベントです。
種目はというとアメリカンフットボール。
箱みたいな防具を上半身につけた勇士たちが体当たりでぶつかり、
陣地を押し上げながらゴールを狙う、あの競技です。
全米各地のプロチームが競い合ったこのシーズンで、
もっとも強い結果を残したトップの2チームがぶつかる最終決戦。
スーパーボールは、アメリカのみなさんの血潮を一気にたぎらせます。
わん吉はといえば、すみません、完全なるにわかスーパーボール観戦者。
ですから、アメリカのみなさんの盛り上がりの方にずっと興味がありまして、
スポーツバーなんかに行ったりする次第です。
今年の対戦は、ニューイングランド・パトリオッツとシアトル・シーホークス。
サンフランシスコ・49rsは最終決戦に残れなかったので、
スポーツバーの盛り上がりはいまひとつ。
ただ、シアトル・シーホークスは
サンフランシスコ・49rsのライバルとされているので、
スポーツバーの主流はアンチ・シーホークスなのでした。
素人目のわん吉にもわかる、かなり強烈な肉弾戦の接戦。
接戦の接戦でニューイングランド・パトリオッツが優勝して、
わん吉も「わーぉ!」とハイタッチ。
来シーズンはアメフトにも目を向けてみようと思うのでした。