タイの東大といえば、チュラロンコーン大学。バンコクのど真ん中のサイアムに広い敷地があって、学生じゃなくても入れるとか、学食がおいしいなどと聞き、行ってみたいなぁと思っていました。ここは1917年に当時のタイ国王ラーマ6世によって創立されたタイで一番古い国立大学。大学の名称は、ラーマ6世の父であり、タイを近代化させた名君ラーマ5世の幼名、チュラロンコーンに由来するそうです。今回は芸術学部の図書館へ。タイと西洋の織り混ざったぐっとくる建物でした。
ただいまバンコクのあちこちで開催中の現代アート展「バンコクアートビエンナーレ」。世界で活躍する奈良美智さんの大きな「犬」も出品されていると聞いて、行ってまいりました。MRTルンピニ駅からすぐの芝生ゾーンにあの犬がいました。作品の名前は”Your Dog” 2017。はるばるニューヨークからやってきたようです。奈良さんの犬とひさびさの再会。青い空の下、気持ちいいなぁ。
バンコクで初めてのアートフェスティバル「Bangkok Art Biennale」が今月から始まります。エムクオーティエで開催されている展示「A journey through AYATANA」では、タイの人が大切にするAYATANA(アヤタナ)という6つの感覚(視覚、味覚、嗅覚、聴覚、触感、心で感じること)をタイの伝統工芸で表したきれいな作品に見ることができます。タイの伝統文化を知るよい機会、ランチやお買い物ついでにぜひ♡ エムクオーティエ・ヘリックス5階で10月23日まで。
教育NGOのマレットファンを応援するシリーズ第7回は、マレットファン理事長であるウィタワット教授です。ウィタワット教授は長年チュラロンコン大学で社会学の教鞭を執られてきた方。マレットファンスタート時の事務所を提供した方でもあります。その出会いについてお聞きしました。
教育NGOのマレットファンを応援するシリーズ第7弾は、理事長のウィタワット教授です。「マレットファンいよいよ活動開始!」と3人の気持ちは高まっていたものの、拠点となるオフィスの場所がなかなか見つかりません。そんな時にご自宅の一室を提供してくれたのがウィタワット教授でした。身近な場所からずっとマレットファンを見守ってきた教授に3人はどのように写っているのでしょう? ウィタワット理事長の記事、ぜひお楽しみください♪
教育NGOのマレットファンを応援するシリーズ第6弾は、絵本作家のご夫婦、リトルブラックオズ・スタジオ(Littleblackoz Studio)のボムさんとオィさんを、バンコク郊外の自宅兼スタジオに訪ねました。