ボイルした鶏、その鶏の出汁で炊いたごはん、スープの組み合わせがカオマンガイ。ピリ辛のタレをつけていただく、庶民のタイごはんです。
官庁が集まるドゥシット地区の古くからの商店街にあるカオマンガイ食堂のKasemsuk Potchana。創業43年の老舗は、お昼どきに行くといつも人でいっぱいです。
店先では丸太まな板でおばちゃんが鶏をカット。
席について「カオマンガイ、ターマダー(普通盛り)1つとピーセット(大盛り)1つ!」と注文すると、さっそくおばちゃんが盛り付けて、ものの1分で運ばれてきました。
いやぁ、ごはんにしっかり鶏のエキスがしみていること。後味に残りがちな甘みもなく、さっぱりぐいぐい食べれるのがわん吉好み。普通盛りはペロリと食べてしまって、大盛りにすればよかったと少し思いました。
このエリアは古い家並みと昔ながらの食堂が軒を連ねており、街路樹の緑もあってよい感じなんです。カメラを片手にゆっくり散歩したい場所。もちろんランチはカオマンガイで。
Kasemsuk Potchana
304 Amnuay Songkhram road, Khwaeng Thanon Nakhon Chai Si, Dusit District
open : 8:00-16:00
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マンダリンオリエンタルショップのカラフルマカロン
マンダリンオリエンタルショップのマカロンセットを見たらカラフルでかわいくて。遊びゴコロがうずいて重ねてみました♡
有名シェフ夫妻のコンセプトで生まれたカジュアルタイ料理屋さん ~Err Urban Rustic Thai~
お店の名前は「Err」。私たちにとってはもっとも発音しにくい部類のタイの音です。なんと言いましょうか、ため息をつくときに「はぁー」という音が出ますが、その「はー」でもなく「あー」でもなく「うー」でもない、ちょうど間の音です。口を半開きにして声を出してみるといいかも!です。 そのお店はワットポーから川沿い方面に歩いて5分ほど。懐かしい雰囲気の長屋風タウンハウスの1階にあります。
暑さをいやす100%のフレッシュジュース屋さん ~Peef Juicebar~
雨の合間の晴れにちょっと散歩に出かけました。しかし、外は暑い〜。なので、ジュース屋さんで一息つきました。もともとはYellow Spoonというかわいいケーキ屋さんがあった場所。お店が移転して、そこにPeef Juicebarというジュース屋さんが入りました。蒸発してしまった身体の水分を果実汁で補わねば。グアバジュースおいしいです♡
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チェンマイの旧市街にある「タマリンド・ヴィレッジ(Tamarind Village)」はわん吉お気に入りのホテル。街の中心にあるというのに緑が豊かで、まるで隠れ家という印象。そして名前の通り、中庭の真ん中に大きなタマリンドの木があります。本当に大きくて、見ているだけで心が和む素敵な木なんです。
ジャスミンの花でいっぱいのチェンマイのお寺 ~ワット・プラタート・ドイカム~
台北からタイへちょっとぶりに里帰り。チェンマイを訪れました。ゆる〜くのんびり過ごしながら、タイごはんを食べる、という旅ですが、お参りしたい場所がありました。ワット・プラタート・ドイカム(Wat Phratat Doi Kham)です。
人気ブロガー・きょんさんの著書「タイでしたい100のこと」をまるごとデザインさせていただきました🌟
バンコク在住の人気ブロガー・きょんさんが初めての著書「タイでしたい100のこと」をKindleから出版しました。わん吉は数年前にきょんさんと知り合ってから、時々お会いしてはその胸に秘める思いを伺ってきたので、今回こうして「本」という形で世の中に発表できたことに、本当におめでとう♡という気持ちでいっぱいです。そして、わん吉はこの思いの詰まった本をまるごとデザインさせていただきました。初めてのブックデザイン。それがいろんな方の手に渡ると思うと、それもまたおめでとう♡という気持ちでいっぱいです。